サイディング工事

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外壁のサイディングをパズルのように組み立てていくような作業です。従来の日本の木造の家というのは、モルタルや土壁といったいわゆる塗り壁というものであり、つまり壁になにかしらを塗っている状況のものが主流でした。それに対して、最近は外装材(サイディング)を壁に貼る家が多くなってきました。メリット、デメリットは人それぞれですが、使用者側には

・塗り壁は数年でシミやひび割れなどが出やすく、結構早くから見た目が古臭くなりがちだけど、サイディングは、塗り壁よりも見た目が古臭くならない。

・いろんな模様の外装材があるんで、今風の見た目、自分の好みの見た目にしやすい。

・メンテナンスが塗り壁よりはラク

・塗り壁より重量が軽いので、塗り壁より地震などの崩壊にも強い(崩壊による怪我の可能性も少ない)、地盤沈下しにくい。

というメリットがあります。

建築板金工事

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あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、屋根の工事や雨樋(あまどい)の取り付け、
外壁の工事やダクトの施工などを行うのが建築板金です。
つまり、日本のほとんどの住宅で、板金屋さんの出番があるということになります。

実は屋根や外壁は、常に雨や風、日光や紫外線にさらされており、
住宅の中で最も酷使されている場所なのです。
建築板金は瓦以外の屋根の工事や、
雨樋、壁に浸透した雨水を外部へ排出する水きりの設置など、
お客様の大切な住宅を守り、長持ちさせる大事な仕事です。

防水・コーキング工事

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防水・コーキング工事とは外壁サイディングのボードとボードの継ぎ目をシーリング材で埋める工事のことです。

また、その材料などを充填材・コーキング材・コーキング剤・コーキングと呼びます。シーリング工事(コーキング工事)の目的は、主に雨漏りを防ぐ防水性の確保にあります。しかし、新築時は塗装をせずに、シールがむきだしの場合が多い為、紫外線が直接あたり劣化します。環境によってことなりますが、紫外線等の影響を受けて、約5年を過ぎたあたりから劣化がはじまります。